ジメジメとした6月にやってみよう!

6月と言えば、梅雨まっさかり。 

ジメジメ、べとべと、マスクの中も湿気でツラいな…という人も多いんじゃないでしょうか。そんなあなたに、エアコンに頼らなくても除湿ができる便利なアイディアをご紹介します。 

使うものは、水を凍らせたペットボトル・深いお皿・扇風機のたった3つ。 

これでどうやって除湿するのかというと、凍ったペットボトルをお皿にのせて、扇風機の風を当てるだけ。これで扇風機の風が冷たくなるのと同時に、空気の中の湿気がなくなります! 

どういう仕組み? 

 空気の中には私たちの目に見えない水=湿気が含まれています。その、水分を含んだ空気を氷などで急激に冷やすと、空気中の湿気は液体に変わり、水の粒になってペットボトルの外側にくっつきます。空気の中の水分を液体にすることで、空気がサラッとするんですね。 

冷たい飲み物を入れたグラスなどにいつの間にか水滴がついているときがありますが、それもこの現象が起こっている証拠です。 

 この方法だと、梅雨に限らず、夏の寝苦しい夜もさわやかに過ごせますね♪ 

(お皿にたまった水を捨てるのを忘れずに…)