ヒモで描くメタルレリーフ 11月19日(土)

アルミを虹色に彩りアート作品にしよう!

開催場所/環境ミュージアム 多目的ホール

臨床美術士 藤澤 典子 (東田あーとY)

ヒモを張り付けたレリーフの形をきっかけにオイルパステルで、さまざまな表現をして、アルミのメタリックな質感と、色彩を楽しみます。日頃リサイクルで収集しているアルミ缶を、自分自身で価値ある作品に転換し、限りある資源の有限性への想像性を高める。アルミニウム精錬には、膨大な電力を消費しなければいけないが、リサイクルでは0・3%で再生できる。SDGsとして記憶と作品として残すことができる。

独自のアートプログラムに沿って、単に「見る」だけでなく、触ったり、匂いを嗅いだり、味わったり、音楽を聴いたりしながら手を動かすことで、全身の感覚を刺激します。今まで単純に見過ごしていたものが目に止まるようになる。「脳が喜ぶ心が笑う」眠っていた感性がみるみる高まっていくのを感じます。そして「いてくれてありがとう」を感じ合おう。

●開催日時:2022年11月19日(土)13:00〜
●定員/12名程度 参加費 無料
※どなたでも参加できます。

お問い合わせ/北九州市環境ミュージアム
〒805-0071 北九州市八幡東区東田2-2-6
TEL.663-6751 FAX.663-6753

PROFILE  藤澤 典子(東田あーとY)
●臨床美術士 ●女子美術大学芸術学部芸術学科造形学専攻卒業 ●日本臨床美術協会 資格認定会員 ●臨床美術学会員
●元中学校・特別支援学校高等部 美術科教諭 
●学芸員資格
学生時代より、児童美術研究部に所属し、都会(東京)と里山の子供達の造形活動の比較などを、現地に出向き仲間たちと実践・考察するなどの活動をする。教職30年間勤務の後、臨床美術士として引き続き活動を続ける。
子育て支援グループ、中学校カウンセリングルーム、高齢者施設、市民センター、画廊、いきがい活動ステーション、就労支援事業所などで継続的にセッションを続ける。その他ワークショップ。
作家「ふじさわ典子」として、自己の制作活動も続けている。
2022年西部伝統工芸展にて受賞。